ガムラスタン 世界の街角 [海外旅行]
ストックホルムの旧市街、ガムラスタンの路地。
ほらね、中世の街に足を踏み入れたような雰囲気でしょ。
それも北欧らしくどこか地味、
そこがいいんです。
そんな路地に入る前に、
ガムラスタンに入ったとたん、眼の前にそびえたつのはこの王宮。
王宮に沿って、黒い雨合羽を着た交代のの衛兵たちが、
いち、に、いち、に、とこのライオン像の後ろを右手に下り、
王宮の中庭につながる階段を上って行った。
これが王宮の衛兵。
これから右手の王宮広場で騎馬隊と楽隊のパレードがあるので、
それ以上、侵入しないようにと、こちらを見張っている。
このあと、物凄い見物人が集まってくるのだけど、
雨が降ったり、日が照ったりするなか、
衛兵と騎馬隊による儀式と、馬に乗った楽隊の演奏パレードが、
1時間以上もj繰り広げられ、
見物していたわたしは寒さに震えあがった。
(訪れたのは6月のはじめ)
勇ましい衛兵と騎馬隊、そして馬に乗った楽隊、
そばで見てわかったが、3割くらいが若い女性。
男女平等が進んでいる北欧らしい光景だった。
スウェーデン王室は、子供の教育によくないからと、
都会にあるこの王宮を出て、田舎に住んでいるとのこと。
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