夢のように [ひとりごと]
夢のように月日が経っていく。
若いとき、悠々としている高齢者を見て
何度羨ましいと思ったことか。
何が羨ましいって、老い先が短いことですよ。
「ああ、あと何十年もこんな日々を送るのか」
と思って、おちこみ、
憂鬱になったことのない若者がいるのかな
いないでしょ。
いまは、毎日が夢のようにというか、
矢のように流れ去るので、憂鬱になっている暇がない。
年寄りが元気なのは、こういうことだったのね。
2016-02-23 16:04
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