この夏、世界に一つだけの梅シロップ [日常の話題]
ソネットニュースを見ていたら、こんな記事が・・・・・・。
「茨城・水戸市の「偕楽園」で、恒例の「梅の実落とし」が行われました。
竹の棒で枝をゆすって落とされているのは「梅の実」です。
水戸市の「偕楽園」で毎年行われているもので、およそ50人が作業しました。
一見乱暴そうに見える収穫方法ですが、
実は、枝を傷つけないようにと考えられた昔からの方法です。
収穫された梅の実は、園内の販売店で売られるということです。」
冒頭の写真は、今年の１月に近所で撮った梅の花。
こういう可憐な花が、いつのまにか立派な実になっていたわけです。
時の経つのは・・・・・なんて、感傷に浸っている場合ではない！
これは、梅シロップや梅酒をつくるには絶好の機会。
水戸黄門ゆかりの水戸偕楽園の梅で、
世界でただ一つ、自分だけの梅シロップや梅酒を手作りなんて
なかなかおつなものではありませんか。
お年寄りには、この梅シロップや梅酒、絶対にうけますよ～。
話のタネにもなるし、ちょっぴり自慢もできるし、
なんだか、愉しいではありませんか。
そこでネットで詳しいことを調べてみると、
梅の実落としは、6月11日（金曜日）から6月13日（日曜日） 3日間行われ、
梅の実を選別し、良いものだけを現地で販売する。
販売場所は、偕楽園本園 芝前門(しばさきもん)前（好文亭入口付近）
1袋 400円（2キログラム／袋） ひとり２袋までで、
販売時間は、6月12日（土曜日）午前9時30分からと、
6月13日（日曜日）午前9時30分からの２回。
水戸土木事務所 偕楽園公園課 電話 029-244-5454
各日とも、梅の実の在庫がなくなり次第終了ということで、
お近くの方は、お出かけになってみてはいかがですか。
で、わたしのようにお近くでない人は、
仕方がないですねえ、ご近所の八百屋さんやスーパーで、
梅の実を買ってください。
そして次に重要なものは、これ。
なんだかわかりますか？
残念ながら、南極の氷ではありません。
氷砂糖。
あとは、食酢かホワイトリカーがあれば、
世界に一つだけのあなたの梅シロップや梅酒の出来上がり。
作り方はすごく簡単、
梅をよく洗って
ビンに氷砂糖と梅を交互に入れ、ビンをさかにして梅をぬらす。
３週間待てば、はい、出来上がり。
これではよくわからないというひとは、
こちらの梅シロップレシピサイトをご覧ください。
ほんとに、誰にでも簡単にできてしまいます。
我が家でも、母がよく梅酒をつくっていたけれど、
夏に冷やした梅酒は、すごくおいしい。
わたしはお酒に弱いので、
ふだんアルコール類は一切飲まないのだけれど、
梅酒は口当たりがよくて、
それに、あの香りがなんともいえなくて、
ほんの少し、舐めるだけね、と言いながらついつい飲んでしまい、
顔が真っ赤になって、苦しくなり、家族みんなに笑われたものです。
梅酒の梅、あれがまたおいしい。
わたしは、あの梅一個、食べただけで、
すっかり酔っぱらってしまう経済的な人間なのです。
あ、そういえば、
火を使わないでできてしまう梅シロップや梅酒って、
完璧にエコな飲み物ですよね。
健康にもエコにもいい、そして経済的でもある梅シロップ、。
ぜひ頑張って作ってみてください。 皆さんの健闘を祈っております。
おいしい梅シロップができますように。
梅の実1個で酔えるなんてうらやましい。^^
100個食べても酔えません。
by かいわれ (2010-06-15 21:08)
梅シロップ美味しいですよね〜♪
自分でつくると、一段と♪
出来るまでの時間も良いですね。
by 小坊主つばめ (2010-06-17 20:34)